お客さんが集まるお店には、人気(ひとけ)、人の気配があります。
- お客さんが商品を眺めている姿が見受けられる
- お客さんとスタッフの話し声が聞こえる
- お客さんの出入りがひんぱん
などなど。一方、
- 明かりが点いてなく薄暗い
- 声をかけても誰も出てこない
- 看板やのぼり、のれんなどが見当たらない
などは、どう見てもはやっていないお店ですね。
洋服店で人気(ひとけ)を出すために、「午前と午後でマネキンに着せる洋服を変える」「お客さんが広げて見たかのように、新商品は一度たたみなおす」などの工夫をしているという話を聞いたことがあり、ひと手間かけることって大事なんだなと思い知らされます。
実店舗同様、ネットショップでも人気(ひとけ)は大事です。デジタルの世界だけど、運営者やお客さんの気配を感じさせることはできます。
- いつ見ても商品が変わっていない
- 最終更新日が去年の日付け
なんてのは、明らかにアウト。
- 新商品が入荷している
- 売り切れた商品がある
- お客さんからのレビューがある
また、商品紹介文に「お客様からの要望が多かった」「前回入荷時は売り切れで」などと書いてあると、画面の向こうにスタッフとお客さんとのやり取りが見えるようです。
ネットショップはインターネット上のお店であり、スタッフとお客さんが顔を合わせることはありませんが、結局は人と人との交流です。接客業なのです。以前もこのブログで書きましたが「ネットショップは自販機ではない」のです。これを分かっているショップは、ネットでも成功する要素あり。弊社開発のネットショップサービス「Branch」を使って、一緒に商圏を広げてみませんか?