近所の「北岡神社」(西区春日)に、ちょっと風変わりな旅芝居一座が来るというので観劇に行ってきました。
やって来たのは「野外劇団 楽市楽座」という、親子3人による一座。
円形の回る舞台をこしらえ、その上や周りで創作劇を演じます。スタッフはおらず、本当に親子3人だけ。芝居をしながら演奏し、衣装の着替えも自分でやる。この平成の世の中に、こんな旅芝居があったなんて…!
また、入場チケットというものが無く、料金は「投げ銭」。
最初に折り紙が数枚配られるので、それに小銭を包んで「ここ!」というタイミングでお金を投げ入れるシステム。これが面白い!
ストーリーは、蛇と金魚の夫婦に小さな虫の子どもができるという話。歌あり笑いあり感動あり。
台風が近付いていて観客が少なかったのが残念でした。