パソコンの動きが遅い原因はいくつかありますが、よくある理由のひとつが「メモリ不足」です。
パソコンの「ハードディスク容量」とは違って「メモリ容量」が少ないと動きが遅くなりがちです。
もし今後、パソコンを買い替える場合、「メモリ容量」を重視するといいでしょう。
最低でも4GB(ギガバイト)あると安心です。
■ 「メモリ」と「ハードディスク」の違い
例えるなら…
「メモリ」は、机の広さ。広ければ広いほど効率よく仕事ができます。
「ハードディスク」は、引き出しの広さ。広ければ広いほどたくさん収納できます。
だから、「メモリ」が4GBの人は、2GBの人に比べ、2倍の広さの机で仕事ができるということ。
より大きな仕事ができたり、複数の仕事を同時にこなしたりできます。