昨年くらいから「やりたい」と思っていたことがひとつ叶いました。
本日(8月19日)開催された「城華(しろはな)まつり」にて、「こども寄席」を開催しました。
実はワタクシひらのは大学時代、落語研究会に入っていて、落語を少々たしなんでいるのです。
学生時代、小学生に落語を教えて発表会をする、という機会があり、それをこの古町でもできないかと思っていたところに「城華まつり」からオファー! 子どもたち6人に小噺を教え、見事みんな無事にやりとげました!
▲五福小学校と慶徳小学校の2~5年生6人からなる、「五福亭」一門です!
「こども寄席」開催にあたっては、いろんな方に協力していただきました。
まず、落語をしたいという子どもたちを集めてくれたのは古町の書道家・稲田春逕(しゅんけい)さん。
自分の書道教室に通う小学生に声をかけてくれ、稽古場所まで提供してくれました。
そして「城華まつり」主催者の「くまもと城華」さん。
和服を楽しみ、和で熊本を盛り上げようという集団「くまもと城華」さんが、今回のステージを用意してくれました。舞台はお祭り会場となった古桶屋町の「普賢寺」(ふげんじ)さんの本堂。たくさんのお客さんを呼び込んでくれました。
また、子どもたちのご両親も積極的に参加。着物を提供してくれました。
うれしいことにたくさんの反響があり、観客からは大きな拍手と笑い声をいただき、学校の先生から感謝の言葉をいただき、テレビ局が取材に来てくれたり…。
そうそう、さっそく次のオファーが来ました!
次回のステージはなんと本妙寺! 10月にある「寺フェス!」というイベントへの出演依頼が来ました。子どもたちもヤル気なので、引き続き稽古しなくては!