五福小学校の児童が発行したガイドマップ「笑顔あふれる五福お店ブック」が、本日手元に届きました。
これは、五福小の4年生が五福校区のお店を取材して1冊の本にまとめたもので、アットブリッジも取材対象でした。先日開催された「風流街浪漫フェスタ」で来場客に配布されたのですが、当日もらいそびれていたところ、取材先には別に持ってきてくれました。
1ページに1店掲載されていて、すべて手書き。「創業○年」とか「おすすめ商品」とかが取材されていて、たいへんためになります。(A5サイズ、50ページ、非売品)
うちはこんな感じで載ってます。取材時、ホームページ制作業が小学生にどれだけ理解されたか不安でしたが、しっかり書かれていて安心しました。
また、面白いのが、その店ごとに一句詠まれていること。例えば、うちと、うちの1階の「こめとく」さん。
どれもよく考えたなぁと感心します。イデタオートさんと西川食品さん。西川さんに何があった…?
取材、印刷、製本。すべて子どもたちがやっています。
しかも、裏表紙には、この冊子が廃品回収で得られたお金でできていることが記載されています。子どもたちが地域の皆さんに呼びかけて、古新聞や空きビンを集めた努力がここに反映されているわけです。
子どもたちがこんなに実社会に関わることなんて、あんまり聞かないですよね。学校の勉強以外の勉強ができる五福小学校。先生方にはたくさんご苦労があるかと思います。ありがとうございます。ますます“まちづくり”がんばります。