五福校区の商店主たちが作る団体「五福風流街商栄会」(ごふくふるまちしょうえいかい)で、初めての試み! 「大のれん市」を開催しました!
初めてのイベントで、マスコミを使っての宣伝を一切しなかったにもかかわらず、たくさんの方がご来場されて驚きました。
■各店が工夫をこらして「お・も・て・な・し」
五福風流街商栄会は異業種の集まりなので、「大のれん市」はバラエティに富んだ内容。しかも各店工夫をして「おもてなし」をしていましたね。
飲食店は来場者が温まるようにと、おでんやカレー、煮込み、ホットコーヒーなどを販売していました。
こんにゃくの「鳥丸八十七商店」さんとかつおぶしの「村平」さんは、商品を販売するだけでなく、商品を使った料理の試食を提供されていました。
和菓子の「友達屋」さんは、目にも鮮やかな和菓子作りを実演して、こどもたちから歓声を受けていました。
調剤薬局の「ごふく薬局」さんは、血圧やストレスを無料で測定。
「千里殖産」さんはアンケートに答えてくれた方に抽選でお米をプレゼント。
……などなど。
その他、お好み焼き、かまぼこ、寿司、お花、和雑貨、などが販売され、法律事務所や印刷会社なんかもブースを構えてお客さんとコミュニケーションしていました。
来場者には、ここ五福にどんなお店があって、どんな人がどんな物を売っているのか、ちょっとは知っていただけたんじゃないかと思います。
「顔の見える商売」ってのはこういうことなんですね。
アットブリッジも出店しましたが、お酒と七草がゆの無料振る舞いやら会場のゴミ処理やらでほとんどブースにいられませんでした。訪ねて来てくださった方、申し訳ありませんm(_ _)m
■近所の方にたくさん来ていただきました
さて、今回のイベント、広く告知をしていないにもかかわらず集客が多かったのは、「冊子の配布」が利いたんだと思います。
商栄会加盟店50店を取材してできた冊子。これを近隣10,000戸にポスティングしました。
「五福風流街 手仕事BOOK」、なかなかいい出来です!
チラシだとすぐ捨てられちゃいますが、冊子ならよく読んで、保存しておく人がいるかもしれませんからね。