ホームページの制作過程を「家作り」に例えると…

ことあるごとにホームページを「家」に例えるアットブリッジですが、ホームページ制作って本当に「家作り」に似ているなぁと思います。

まず、ホームページを作る前の決定事項でもっとも大事なのが「目的・用途」です。

ホームページを作る場合、まず「ホームページで何をしたいのか」「どんな効果を期待しているのか」を決めることが大事なのですが、これを家の新築に例えるなら「誰が住むのか」「どんな暮らしをしたいか」「その家で何をしたいか」を決めることに相当します。

これが決まらないと、その家を「何階建てにするのか」「何部屋作ったらいいか」が分からないまま建築を進めていくことになり、とうてい理想の家が建つとは思えません。建築途中で「やっぱり二世帯で住みたい」となると、平屋の設計図を2階建てに書き直す必要があり二度手間です。

その後、「リビングは広く」とか「子ども部屋は明るく」とか「ガレージは2台分」とかの詳細を決めていきます。これはホームページのデザインや掲載内容、機能に当たります。最初に決めたコンセプトがはっきりしていれば、これはすんなり決まっていくことでしょう。

さて、無事に家が建って家族の新しい生活が始まるのと同様に、ホームページも完成してからがスタート。作っただけでは何の効力も発揮しません。十分に活用しましょう!

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