われわれが言うのもなんですが、インターネット業界は専門用語が多いですね。しかもカタカナばかりなので、訳くちゃ分からん(←熊本弁)という人も多いと思います。
弊社でもお客様にはなるべく分かりやすい言葉で話すようにしてはいますが、日本語には言い換えられない外来語があるのは仕方ないこと。ドメインやサーバなんていう用語は和訳できないですね。
ただ、例えて話すことはできます。私はよく、ホームページを家に例えることがあります。
まず、ホームページが家。ホームページを作ることは家を建設することで、弊社はいわば建設会社です。
家を建てるには設計図が必要です。ホームページも、どんなページが何ページあって、それぞれどんなデザインで、誰が住むか、どんなことに使うか、をじっくり計画してから取りかかります。
そして、ドメインは住所。「http://~~~」というやつです。これは自分だけのドメインを持つこともできますし(例えるなら一戸建て)、他社サービスを借りることもできます(例えるなら集合住宅)。
サーバは土地。せっかく家(ホームページ)を作っても、それを置いておく場所がなければ意味がありません。土地は弊社でもご用意できます。いわば不動産屋さんです。
ドメインやサーバを持つには費用がかかります。家賃に相当します。
家、住所、土地が揃ってはじめて、ホームページが立ち上がるというわけです。
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[…] お店・企業なら独自ドメインを持とう! By hirano | 公開日:2010年10月5日 以前のブログの「ホームページは家、サーバは土地」という記事で、ドメインは住所、とりわけ独自ドメインは一戸建てで、他社サービス利用は集合住宅(マンション・アパート)、と例えましたが、じゃあどんな違いがあるの? という点について触れたいと思います。 […]
[…] ことあるごとにホームページを「家」に例えるアットブリッジですが、ホームページ制作って本当に「家作り」に似ているなぁと思います。 […]