今日から下半期。1年の半分が終わったということで、6月30日は各地の神社で「夏越大祓」(なごしおおはらい)という恒例行事が行なわれました。
これは半年間のけがれを清め、これから半年間の無病息災・家内安全を祈願するというもの。メインイベントは「茅輪くぐり」(ちのわくぐり)。人が通れるほど大きく編んだ茅輪をくぐることで、体を清めるそうです。
熊本では、藤崎八旛宮での神事が盛んですが、30日の大祓に先駆けて27日に新町の御旅所で、茅輪くぐりが開催されました。古町では30日・7月1日に北岡神社で開催。さっそくお祓いしてもらってきました。
いくつかの儀があって、祝詞をあげて、神楽の舞があって、いよいよ茅輪くぐり。
ぞろぞろ
不思議な光景ですけど、ずーっと昔から続いている風習なんですよね。
夏の風物詩・ほおずきの販売も。
本堂内には、きんきら光る御神輿が展示されていました。祇園祭の神幸行列が復興されるのも時間の問題か?
※詳しくは北岡神社ホームページ
帰りにはミニ茅輪(?)をいただいたので、会社で祀っています。