8月21日(日)に、古桶屋町の普賢寺で「城華(しろはな)まつり」が開催されました。
これは地域のお祭りとはちょっと違って、「“和”でまちを盛り上げる」団体・城華(しろはな)主催による、ちょっと大人の夏祭り。私も浴衣姿でお手伝いしましたので、当日のレポートを少々。
まず、お寺の本堂前をステージにして「和」の競演。
昭和歌謡、三味線、ジャズ、ご愛嬌に「くまモン体操」をはさんで、締めは琵琶弾き語りによる怪談。
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本堂内では、「和」の着物や雑貨の販売。
境内は飲食ブース。
予想以上の人出で、どの店も早々と売り切れになっていました。
一応、お子様用にヨーヨー釣りコーナーを設けました。ここは千原台高校の生徒さんにお任せ。かなり盛り上がってました。
この日は1日、雨の予報で、午前中の準備の時はみんなずぶ濡れでテントを立てたりしてしましたが、祭り開始前の15時頃から雨はピタッとやみ、祭りの間はず~っと降らなかったという奇跡! スタッフかお客さんに晴れ男・晴れ女がいたんでしょうね~。
そして何より、こんな空模様でもたくさんのお客さんが来場してくれて(全4回開催中、最高の人出だったとか)、こういうタイプのお祭りって需要あるんだな、と思った次第です。
大人が、普段めったに着ない浴衣を着て、夏のお寺の境内で、夕涼みがてらゆる~っとビールでも飲みながらジャズの生演奏を聴く…。
いやーなかなかいい空間でした。