市電の敷石をひぃこら運ぶ

 

以前ブログで書きましたように、新町古町町屋研究会では、熊本市電の軌道に敷設されていた御影石の石板を譲り受けることになりました。石は、軌道敷から取り外した業者さんが保管していて、今日はそれを受け取り、古町のどこそこに移管するという作業をしたんですが…分かってはいましたが重労働!

ユニック搭載のトラックをレンタル。トラックへの積み込み・トラックからの積み降ろしは、まぁ楽です。

降ろした石板を保管場所に移動するのは人力。キツイ!

石は1枚20~40kgあり、がんばれば1人1枚持てなくもないですが、あまりにもハイリスク(笑)。町屋研究会はみなアラフォー、無理は禁物です。

五福まちづくりの会や、千原台高校生、Facebookで呼びかけられた方なども手伝いに来てくれました(感謝感激)

とりあえず作業は終わりましたが、今後はこの石板を新町古町の景観作りに生かしていく方法を考えなくてはいけません。

大正時代、市電の運行が始まった時からずっと町並みを形成していた石畳。無駄にしたくはありませんね。

 

 

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