来たる15日(月)、古町で落語と講談の会が開催されます!
落語は桂藤兵衛、講談は熊本出身・宝井琴調。
桂藤兵衛さんは、よくテレビに出るようなタレント落語家とは違って、玄人好みのしっかりとした話芸をしてくれる噺家で、あまり他が演らないような噺をされるのが特徴です。
古桶屋町の普賢寺さんで19:00から。
和服でご来場の方と、五福老人会「福寿会」、「くまもと城華」会員さんは木戸銭500円引きです。
来たる15日(月)、古町で落語と講談の会が開催されます!
落語は桂藤兵衛、講談は熊本出身・宝井琴調。
桂藤兵衛さんは、よくテレビに出るようなタレント落語家とは違って、玄人好みのしっかりとした話芸をしてくれる噺家で、あまり他が演らないような噺をされるのが特徴です。
古桶屋町の普賢寺さんで19:00から。
和服でご来場の方と、五福老人会「福寿会」、「くまもと城華」会員さんは木戸銭500円引きです。
「キャンドルハウス」(中央区魚屋町)のスタッフ・めいちゃんから、手作りのバッグもらっちゃいました~。
前掛けを縫い合わせた、丈夫でかっこいいバッグ!
中には小さなポケットも付いてて機能性もばっちりです。
ビジネスシーンでは使えないけど、近所の用事(商栄会の用事とか町案内とか)はこれで決まりですね~。
ありがとうございます!
近所の「早川倉庫」さん(中央区万町)を通りがかると、何やら派手な作業中…。
どうやら15日(金)から始まる「mtex」(マスキングテープ展)の準備だそうです。
マスキングテープって、要は養生テープでしょ? なんて思ってたらさにあらず。いまやデザイン性あふれるマスキングテープが女子の間で人気なんだそうです。
主催の「カモ井加工紙」さんは岡山県倉敷市のマスキングテープの会社。元は蝿とり紙の会社なんだって~。
それにしても「早川倉庫」がこんな姿に…。
最近、手書きのチラシを持って新町古町のお店・企業にあいさつ回りをしているアットブリッジです。
決して怪しい者ではありません(笑)
うろうろ回っていると情報も入ってくるもので、今日は新町古町のお仲間から催し物のニュースが2つ飛び込んできましたのでご紹介です。
まずは新町。熊本の伝統工芸・肥後象嵌(ぞうがん)を由緒正しく継承していらっしゃる「光助」(みつすけ)さんが、イベント「金美展」を開催されるそうです。
「くまモン象嵌バッジ」(もしくはストラップ)の手作り体験、先代光助の遺作展、3割引セールなど盛りだくさん。
【期間】2013年2月21日(木)~24日(日)
【場所】熊本市中央区新町3-2-1
【営業時間】9:00~17:00(土日は10:00~16:00)
そして古町からは和菓子の老舗「友達屋製菓本舗」さんでの「歌ごえ茶店」のお知らせ。
「友達屋」さんは和菓子のお店でありながら、店内奥に広いサロンスペースがあり、たまにイベントが開催されているのですが、今回は歌声喫茶的な催し。
歌唱の先生をお招きし、懐かしい歌をみんなで歌います。カラオケとはまた違った楽しさがあるとのこと。
【日時】2013年2月27日(水)13:00~15:00
【場所】熊本市中央区紺屋阿弥陀寺町40
【会費】600円(旬の和菓子+お茶付き)
新町古町では、このような新聞や各種メディアに出ない面白イベントが日々たくさんあっています。
アットブリッジが勝手に運営しているFacebookページ「熊本城下町」では、そんな小さな情報をできるだけ拾って情報発信しています。ぜひ「いいね!」を押して情報をゲットしましょう。
※画像をクリックすると「熊本城下町」Facebookページにジャンプします
新町の「金岡仏具店」さんで、お線香をいただいちゃいました。
火を付けなくてもいい香りがしますね。
しばらくこのまま置いておこうと思います。
ところで、このお線香の名前は「好文木」(こうぶんぼく)といいます。
「金岡仏具店」の店主・米村さんによると、「好文木」とは「梅」の異名だそうです。
中国の、
「帝(みかど)が、自らすすんで学問を極めようとするときは、梅は花を開く。だが、学問するを怠るときは、花を萎(しぼ)ませ落ちる」
という故事に由来しているとのこと。
日本でも、学問の神様・太宰府天満宮のご神木は梅ですから、
梅は勉学を象徴する花なのかなと思ったら、
「梅の木学問」(うめのき・がくもん)
という言葉があるようで、意味は、
「梅の木は、早く生長するが大木にはならない=進み方は早いが学問を大成させないこと」
だって。逆でした!
ちなみに、「梅の木学問」の対義語は「楠学問」(くすのき・がくもん)だそうです。
「楠は、生長するのは遅いが大木になる=進歩は遅いが着実に成長し大成する」
新町には樹齢1000年の楠が7本も立っていますし、古町には「北岡神社」に夫婦楠がそびえていますので、たまにはお参りにいって力を授けてもらいましょうかね~。
立て続けに同じパソコントラブルのお問い合わせが続いたので、ブログネタにしちゃいます。
短期間のうちに、まったく違うお客さんから偶然同じ内容の電話がかかってくるんだから不思議なものですね。
Q.キーボード入力が突然「ひらがな入力」になったから「ローマ字入力」に戻す方法教えて!
A.いろいろ方法はありますが、答えは簡単、「Alt」キーを押しながら「カタカナひらがな|ローマ字」キーを押す!
▲キーボードによってキーの文字や大きさは異なります
何かの拍子に「Alt」と「ひらがなカタカナ」キーを押しちゃったんでしょうね~。
突然、思った文字と違う文字が表示されるんですから最初は驚きます。
ちなみに、実は「ひらがな入力」の方がタイピング速度は速くなります。
だって「か」と入力するのに、「ローマ字入力」なら「K」「A」とキーを2個押さないといけないのに、「ひらがな入力」なら「か」キーひと押しで済みますから。
ただし、キー配列を覚えるのが大変です。「ローマ字入力」ならアルファベット26個の位置を覚えるだけでいいですが、「ひらがな入力」は50個覚えないといけませんからね~。
昨夜放送された「NHKスペシャル」がちょっとした話題になっていますね。
世界で初めて、深海で泳ぐダイオウイカの姿を撮影し、その奮闘ぶりを特集した番組でした。
で、今回のブログでは当のダイオウイカはどうでもよくって(失礼)、科学者が使っていたパソコンに目が行ってしまったのでズームイン!
さすがにハイテクを駆使して撮影を進めているだけあって、パソコンの数はかなりのもの。
日本やアメリカ製のパソコンもありましたが、中にひとつ「ASUS」と書かれたノートパソコンを発見!
●ASUSのホームページ
※クリックするとASUSホームページ(日本語版)が開きます
…これ、何と読むか気になりますよね?
正しくは エイスース です!
(諸説ありましたが昨年統一されました)
台湾のパソコンメーカーなんですが、
「知らない」「聞いたことない」という方が多いと思います。
ところが実は、
タブレット端末ではiPadのアップルを抜き世界1位のシェアを誇り、
パソコンでも世界5位の実力!
今後、見聞きする機会があるかもしれません。ぜひ「エイスース」、覚えておきましょう!
世間のニュースから、ちょっとWEBやIT、デジタルに関係してそうなネタを取り上げていきます。
「関係してそう」ってだけで、実は関係なかったりしますので、あんまりマジメに読まないでください(笑)
今日取り上げるのはこのニュース。
ソーシャルゲーム大手「DeNA」(ディー・エヌ・エー)が陸上部を作って、社会人陸上部の名門「エスビー食品」陸上部をまるごと引き継ぎました。
マラソン選手・瀬古利彦を生んだ「エスビー食品」陸上部は、3月末で廃部が決定していましたが、「DeNA」が助け舟を出した形。
監督に就く瀬古さんが会見で、
「DeNAの皆さんに本当に本当に本当に感謝します」
と言っていたのが印象的でした。
「DeNA」は2011年冬にプロ野球団「横浜ベイスターズ」を買収したばかり。1年目となる昨シーズンはセリーグ最下位になっちゃいましたが、中畑監督がメディアの注目を集めていましたね。
ちなみに瀬古監督は会見で、3年後にはオリンピックに選手を送り込むことと、ニューイヤー駅伝で優勝することを公言。中畑監督に向かって「ベイスターズより先に優勝する」と宣戦布告してました(笑)
■DeNAってどんな会社?
ところでそんなDeNAって何をやっている会社なんでしょう?
おなじみのところでは「mobage」(モバゲー)というサービスを展開していることで有名。
モバゲーとは、モバイル・ゲームに由来していて、モバイル(いわゆる携帯電話やスマホ)で遊べるゲームのこと。「怪盗ロワイヤル」とか野球ゲームとかRPGとか恋愛シミュレーションとか…。
あとは通販サイトやオークションサイトの運営、旅行業や保険業など、手広くやっています。2012年の売上高は1,400億円! ノリにノッている急成長企業ですね。
ちなみに最近、会社ロゴを刷新して世界統一のデザインに。笑顔をイメージしているとのことです。
タテにすると「:D」のところが笑顔に↓
「世界のDeNA」となる日も近い!?
6日(日)は、五福風流街商栄会とまちづくりの会の面々が集まって、毎年恒例の新春祈願祭を開催しました。
万町の「総社神社」(そうじゃじんじゃ)に北岡神社(西区春日)から宮司さんをお招きして、祝詞を上げてもらい、五福校区の家内安全・交通安全、そして商栄会の商売繁盛を祈願していただきました。
ほとんどの方が今年初めて顔を合わせたので、新年のあいさつを交わしました。
■ひっそりたたずむ総社神社
「総社神社」は日本全国にある神社で、各県を代表する神社だそうです。
万町にあるのは肥後国の総社神社。小さいけれど実は立派な神社なのです。
以前は万町の安楽寺(現在は廃寺)にありましたが、明治初期の神仏分離により現在地に。西南戦争で焼失した後、同じく万町の岡崎酒造所(現在の早川倉庫)などの手で再建しました。
■「すり鉢舞い」は総社神社の祭事
毎年11月に開催される「風流街浪漫フェスタ」に登場する「すり鉢舞い」は、実はこの「総社神社」の祭事です。
本来は毎年6月14日に開催されていた祭事で、酒豪がこの日だけ雇われ神主となり、裃を着て、すり鉢をかぶり、すりこぎを刀のように腰に差して、紺屋町から順に町内を回ったそうです。
雇われ神主は、各家の神棚を拝んで、振る舞い酒を頂戴し、酔って暴れたり婦女子の着物の裾をめくったりと、ちょっとハレンチな奇祭だったそうで、
「すり鉢舞いの来るけん、はよう戸ばせかんかな」
(訳:すり舞いが来るから、早く戸を閉めなくては)
と、家に閉じこもった家庭もあったとか。
※明治末期に中止されましたが、平成4年(1992)第1回風流街浪漫フェスタで復活しました
■松本喜三郎の閻魔像
また、「総社神社」には閻魔像がまつられていました。現在は五福まちづくり交流センターに展示されています。
目をカッと見開き豊かな表情の閻魔像は、かつて日本一の生き人形師と評判だった松本喜三郎の作。
毎年8月16日は、この閻魔像を細工町の宗禅寺に運び、「えんま祭り」を開催しています。
■祭事のあとは直会(なおらい)
新春祈願祭をとりおこなった後は、禊(みそぎ)を解き、お供えしたお酒や食べ物をみんなでいただく直会(なおらい)でした。
いわゆる打ち上げですね。
さすが商栄会、いろんなお店が料理を提供してくれます。
また、会場として使わせてもらった「早川倉庫」さん(万町)にも感謝です。
今年も無事に過ごせますように!