アットブリッジはホームページ制作業が主な仕事なのですが、職業柄、パソコントラブルについてのご相談を受けることが多いです。
先日立て続けに届いた2つの相談はどちらも
「パソコンの動きが遅い!」
というものでした。
確かにいろいろ動かしてみると、特にインターネット閲覧中などは、リンクをクリックして数秒後にページが移動したり、移動した先でもすべて表示されるまでさらに時間がかかったりと、待っている時間の長いこと長いこと。こりゃ精神衛生上よろしくないし、仕事の能率も下がるでしょう。
パソコンの動きが遅くなる原因はいくつもあり、これを変えれば早くなるよ!という決定的な解決策を絞ることは難しいのですが、今回の2件は明らかに
「メモリ不足」。
どちらもメモリが512MB(メガバイト)と少なめでした。
単純にインターネットを閲覧するくらいならこれくらいでも十分といえば十分なんですが、実際はPDFを閲覧したり印刷したりするだろうし、FLASHだってスムーズに見たいだろうし、何よりウイルス対策ソフトを入れているはずでしょう。そうなるとやはり1GB(ギガバイト)、最新のWindows7をお使いなら2GBは欲しいところです。
ご相談の件では、メモリを増やしたらだいぶサクサク動くようになり、「こんなに変わるの!?」と喜んでおられました。パソコンを買い換えると数万円は覚悟しないといけませんが、メモリの増設なら数千円で済みます。(パソコンの機種により値段が異なります)
作業自体も数分で終わりますのでお試しください。パソコンがサクサク動くと、仕事がはかどりますよー。