長い1日~「しらかわの日」から「あさぎり夏祭り」

五福まちづくりの会にとって、8月7日(日)は慌しい1日でした。

まず、8月第1日曜ということで「しらかわの日」の開催。具体的には五福校区内に含まれる白川河川敷を清掃するのですが、対岸のメイン会場では「カヌー体験」「水質調査」「安全講習」などが行なわれていた模様。

まちづくりの会のほか、五福小学校児童やPTA、熊本全日空ホテルニュースカイさんのスタッフの皆さんなどが参加しました。8時30分開始ということで、平日の出勤時間より早起きの日曜日…。1時間ほど清掃した後は、五福小に移動して、恒例のそうめん流し&スイカ割り!

 

 

で、午後からは、いざ、あさぎり町へ!

実は20年前から、わが古町地区とあさぎり町は友好関係にあり、お互いのお祭りに招待し合っている仲なんです。この日はあさぎり町で盛大に夏祭りが開催されているとあって、マイクロバスを貸し切って総勢40名ほどで乗り込んできました。

以下はそのレポート!

バスでお世話になったのは「セブン観光」さん。社名にたがわず車のナンバーが7揃い! しかしフロントガラスにある名札が「五福まつづくり…」となってて残念!

※正解は「五福まちづくり…」

2時間かけて16時頃到着。会場は旧深田村の河川敷で、早くもステージとテント屋台ができあがっていて夏祭りの雰囲気たっぷり!

会場一帯ではいろいろなアトラクションがありました。
(写真クリックで拡大↓)

五福校区からはフラダンスチームが友情出演。


これにはちっちゃな子どももテンション上がって踊りだすほど。(笑)

と、いろいろありましたが、五福校区の住民にとっての最大の関心事は

ビール早飲み大会!

3人1組でエントリーし、全員でビール3瓶飲んだチームが勝ち、というルール。


まずは、五福男子Aチーム(真ん中のチーム)。ユウゾウ君、イサムさん、川上さん。
やる気満々でしたが…

勝ったのは、ご覧の通り右の地元青年チーム。

2回戦。五福男子Bチームが出場(真ん中のチーム)。平野さん、ジョー、鬼崎さん(息子)。これまた敗北。

3回戦。五福女子Aチーム(手前)と五福女子Bチーム(真ん中)。中山さんと稲田先生と、鬼崎さん一家(父、母、息子、嫁)。ここでは女子Aチームが勝利!

出場全9チーム中4チームが五福校区、というイベント荒らしっぷり!(笑)
あさぎり町の皆さん、懲りずに来年も呼んでください。

あとは飲んで騒いで、いつもの通り。場所が変わってもやることは同じです。(=宴会)
ひとりカメラ目線の稲田先生と、ビール瓶片手におどけるジョー。

「もう1枚、撮りますよー」

と言ったら目の前にカットインしてくる川上さん。

ダンスステージ、大抽選会まで楽しんで、21時頃お祭り会場をあとに。五福には23時頃着。皆さんおつかれさまでした。

 

五福校区で11月に開催される「風流街浪漫フェスタ」では、今度はこちらがあさぎり町の方々をご招待します。

さらに今後は物産品の販売事業などで提携を深めていく予定もあり、お互いの得意を生かして共に発展していければと思います!

 

 

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新町古町トピックス~北岡神社の祇園祭

8月1日~3日は、北岡神社のお祭りでした。境内にステージができ、歌や踊りが披露され、立ち並んだ夜市ではカキ氷やビール、金魚すくいや射的などのお楽しみがいっぱいの夏祭りです。

今年からは新たに、神輿神幸行列が加わりました。「新たに」といっても以前は行なわれていたので「復活」ですね。昭和29年以来なのでなんと57年ぶり! そんな記念すべき神輿を担がせていただくことになり、ウキウキと参加してきました。

北岡神社には3基の神輿があったらしいのですが、今回担ぐのはもっとも豪華な「壱の神輿」。重量400kgあるらしいですよ…。担ぎ手の掛け声は、「肥後の祇園はよ~いやさぁ」でSTART、拍子木に合わせて「ほいっとー、ほいっとー」の繰り返し。「ほいっとー」は、本家本元・京都の祇園祭で使われている掛け声と同じだそうです。

神幸行列では、壱の神輿だけじゃなく子ども神輿、人力車、子ども日本舞踊などが連なりました。コースは、熊本駅前を通って二本木の熊本朝日放送(KAB)までの往復3km。


↑先頭は人力車。「肥後力俥」の富三郎さん!


↑日本舞踊を踊りながらの行進! 中学生の女の子3人組「ザ・わらべ」

 

今回は復活第1回目ということで、まだ参加者は多くありませんでしたが、年を重ねるごとにボリュームが増えていくといいなーと思います。というのも、古い文献には、北岡神社の神幸行列といえば、それはそれは賑やかで華やかで、それでいて厳格で御神威を感じさせるものだったそうです。そんな神幸行列、熊本でもぜひ見てみたい!

※詳しくは、北岡神社さんのホームページ「祇園祭」

 

上記ホームページによると、神幸行列は少なくとも939年には行なわれていた行事(すごい歴史!)で、鉾を先頭に、3基の神輿、神官、300人の騎馬隊…などなど、笛や太鼓をバックにたくさんの人数が参加していたようです。1000年以上続く行事なんて熊本ではめったにありませんから、ぜひ来年も協力したいと思います。

 

 

 

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線香花火大会!

ご存知の方も多いと思いますが、毎夏恒例「火の国まつり」の花火大会が中止となりました。しかも今年だけの話じゃなくって、今後ず~っと!とのことです。

理由がいまだにはっきりしないのですが、一般的には「人がたくさん集まってあぶないから」と説明されているようです。
そんなん解決策なんぼでもあるやろ!なんで即中止やねん! と関西の方が的確にツッコんでくれそうな盛大なボケかと思ったら、真剣な話だったんでびっくりしました。(くまもとサプライズ)

花火大会があるから街に繰り出す、という人は断然多かったろうし、街には行かなくても自宅や会社などで遠くに花火を眺めながらビールを飲む、という人も多かったことでしょう。その経済効果たるや…まぁ計算しきれませんが、相当なもんですよね。

中止になったものは仕方がないので、あとは自分たちで楽しむしかありません。家で打ち上げ花火をドーン!はできませんが、手持ち花火をパチパチくらいはできるかな…と思っていたら、面白い「花火大会」を見つけました。

8月5日(金)20時、みんなで一斉に線香花火!

線香花火を買っておいて、
その日その時間、好きな場所で線香花火をしよう

というものだそうです。まさに市民レベルでの草の根花火大会ですね。
(ちなみに8月5日20時は、火の国まつり花火大会が行なわれるはずだった時刻…!)

ここ新町古町でも、さっそく集まって線香花火大会をやるところがあるみたいですよ。せっかくだからみんな集まって線香花火しましょう!

  • 魚屋町 専立寺さん前
  • 新町2丁目 染物と宿の中島屋さん前
  • 新町3丁目 宮本建設株式会社さん前

(他にも、ここでやるよ!という情報ありましたらお寄せください。追記していきます)

私も線香花火持参でどこかに顔出したいと思います。
「ゴミは持ち帰り」じゃないといけないと思うので、水を入れたペットボトル片手に参上します。(笑)

というわけで、さっそく線香花火を買いました。

関西で主流の「スボ手」というタイプ。火薬の量やワラの太さなどがまちまちで、いい味出してますね。
8月5日を待たずして予行演習しちゃいそう。

 

 

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新町古町トピックス~古町の夏祭り(7月編)

夏休みに入り、新町古町では週末になると夏祭りが開催されるようになり、にぎやかになってまいりました。

毎年7月24日は「地蔵まつり」。新町では歩行者天国を作って大々的に開催され、ステージでのライブあり、ミニSLあり、と大にぎわいのようでした。

※城下町和samonもてなし隊のブログに当日の模様
※橋本醤油さんのブログにも!

古町では呉服町や小沢町(こざわまち)でお地蔵さんをお祀りしていました。

こちらは小沢町のお地蔵さん。イデタオートさんのガレージに鎮座しています。
この小沢町の地蔵まつりでは、くじ(100円)で豪華賞品が当たるというので行ってみたのですが、開始30分も経たずして賞品がすべて出たという盛況ぶりだったため、チャレンジできませんでした…。無念。

 

また、細工町では「白梅天神こどもまつり」。

こちらは毎年7月第4日曜に開催ということで、今年は地蔵まつりと同日になってしまいましたが、白梅天神のせまい敷地が子どもたちでいっぱい!

境内も本堂もこの人だかり。なんてったって、金魚すくい、カキ氷、ビンゴ大会、くじ引きがすべて10円ですから! かなりの人口密度でした。

8月もまだまだお祭り・イベント盛りだくさん。随時レポートいたします。

 

 

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新町古町トピックス~町屋見学「西村邸」

新町古町には明治大正に作られた建物が今なお多く存在しています。それらの建物からは、当時の商売や生活、建築の技術などが想像できて楽しく、貴重な資料にもなります。

特に唐人町通りには、熊本市が「景観重要建造物」に指定している建物がいくつかあり、その中のひとつ「西村邸」が見学できるというので、のぞいてまいりました。

もう見た目から気になる外観、西村邸。唐人町通り、出田眼科の向かいにあります。

赤レンガが建物の形に沿って積まれているのが特徴的です。(こちらは東側の壁面)

そしてこちらは西側の壁面。こちらは普通の長方形。

赤レンガ壁と建物の間には細い通路が。

熊本市指定の「景観重要建造物」の第2号です。

現在は、屋内はガランとしていて倉庫のような感じ。

この日は見学者にカキ氷がふるまわれていました。

 

西村邸が赤レンガで囲まれているのは、以前ここが油屋さんだったから。燃えやすい油を取り扱っている以上、火事には十分な注意を払わなければならなかったので、外からの火気を防ぎ、また、火が発生しても隣家に火災を拡げないためでもあったのでしょう。

赤レンガが現存しているところを見ると、火災は起こらなかったと思われます。

 

2階建てですが、階段は使われていない模様。でもよく見ると天井に開きそうな場所があり、おそらくここから物の上げ下ろしをしていたのではないでしょうか。

町屋らしく、道路に面した部分は商店、奥は居住区になっていました(住居は今でも家主さんがお住まいです)。建物の北面は坪井川に面しており、舟便を利用して物資の輸送をしていたそうです。

めったに入れない建物なので、たいへん興味深く拝見しました。町屋のことを考える人たちの活動と、家主さんのご好意のおかげで、新町古町にはこういった町屋見学の機会が多くあります。ここ数年は空き町屋の活用がまちづくりの重要課題になりそうですね。

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新町古町トピックス~夏祭りいろいろ

さぁさぁ梅雨が明けて夏本番! 子どもたちの夏休みが迫ってくると、町内では夏祭りの準備に追われる時期です。7月下旬から8月にかけて開催される夏祭りを抜粋して掲載します。

 

7月24日(日)
「白梅天神こどもまつり」
16:00~18:00
細工町の「白梅天満宮」で、子どもが主役の夏祭りが開催されます。かき氷や金魚すくい、ヨーヨーつりなどすべて驚きの10円! 天神さんにお詣りした後にお楽しみください。
【場所】白梅天満宮(細工町)松田バナナ向かい※入口が細いので注意

「小沢町地蔵まつり」
18:00~20:00
小沢町にあるお地蔵さんを祀ります。こちらの目玉はくじ引き。100円なのに商品が豪華との噂! 大人もチャレンジできます。
【場所】イデタオートそば(小沢町)

「新町地蔵まつり」
18:00~20:00
熊本城築城以来行なわれているお祭り。新町にはなんと30体近いお地蔵様が祀られているとのこと。 中には江戸時代からある古いものも。段山電停そばの「三面地蔵」特設ステージでは、古町のシンガーソングライター・ユウゾウ(早川倉庫)の弾き語りが聴けるかも。
【場所】新町一帯(三面地蔵、新鳥町商店街など)

8月1日(月)~3日(水)
「北岡神社大祭」
春日の「北岡神社」で行なわれる夏恒例のお祭り。京都の祇園祭に倣って始められたとされ、期間中は境内に夜店が並び、ステージでは舞踊の奉納やカラオケ大会などが開催されます。

【場所】北岡神社(春日)

8月16日(火)
「閻魔まつり」(えんままつり)
17:00~20:00
地獄の釜が開く8月16日に、2体の閻魔様を迎えて開かれるお祭り。1体は会場となる「宗禅寺」に祀られている閻魔像、もう1体は「総社神社」(万町)にあった閻魔像(現在は五福まちづくり交流センターに展示)で、これは稀代の生人形師・松本喜三郎の作といわれています。境内では名物閻魔カレーやカキ氷などの販売、金魚すくいやヨーヨー釣りなど風情ある遊びでおもてなし。お寺までの道は、子どもたちが手作りした灯籠が足元を照らします。閻魔様が降臨するサプライズも…!?

【場所】宗禅寺(細工町)一駄橋そば、細工町郵便局裏

8月21日(日)
「城華まつり」(しろはなまつり)
16:00~21:00
お寺の境内で開催される、「和」をテーマにした夏祭り。和スイーツ、お好み焼きなどの屋台が出るほか、日本舞踊や三味線、歌謡曲のステージがあったり、お寺の本堂では着物や和雑貨の販売も。くまモンも来るよ! クライマックスは薩摩琵琶による怪談「耳なし芳一」の上演。

【場所】普賢寺(古桶屋町)電車通り、全日空ホテルニュースカイ前

 

ぶら~っとお出かけください!

 

 

 

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新町古町トピックス~北岡神社で茅輪くぐり

今日から下半期。1年の半分が終わったということで、6月30日は各地の神社で「夏越大祓」(なごしおおはらい)という恒例行事が行なわれました。

これは半年間のけがれを清め、これから半年間の無病息災・家内安全を祈願するというもの。メインイベントは「茅輪くぐり」(ちのわくぐり)。人が通れるほど大きく編んだ茅輪をくぐることで、体を清めるそうです。

熊本では、藤崎八旛宮での神事が盛んですが、30日の大祓に先駆けて27日に新町の御旅所で、茅輪くぐりが開催されました。古町では30日・7月1日に北岡神社で開催。さっそくお祓いしてもらってきました。

いくつかの儀があって、祝詞をあげて、神楽の舞があって、いよいよ茅輪くぐり。


ぞろぞろ

 

 

不思議な光景ですけど、ずーっと昔から続いている風習なんですよね。


夏の風物詩・ほおずきの販売も。


本堂内には、きんきら光る御神輿が展示されていました。祇園祭の神幸行列が復興されるのも時間の問題か?
詳しくは北岡神社ホームページ

帰りにはミニ茅輪(?)をいただいたので、会社で祀っています。

 

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「ドメイン」の自由化!

この度、トップレベルドメインが来年から自由化されるというニュースが入ってきました。

「とっぷ…何?」
という方がほとんどだと思います。業界内でもほとんど使わない用語です。

「ドメイン」はいわゆる「ホームページの住所」のようなもので、「●●●.co.jp」やら「■■■.com」といったヤツ。メールアドレスにも使われますね。
その「.jp」やら「.com」といった末尾の部分のことを「トップレベルドメイン」と呼び、これが自由化、すなわち好きなアルファベットで作れるようになるそうです。「.地名」や「.社名」といった利用が見込まれているとのこと。

さっそく日本では日立が「.hitachi」、キヤノンが「.canon」を申請。他にも「.okinawa」や「.shop」などが生まれるそうです。

しかし!
誰でも自由に作れるというわけではなくて、管理している会社に申請して審査でOKが出ないとダメ。しかもその申請料が18万5000ドル、審査OK後は年額2万5000ドルの管理料が必要とのこと。
1ドル80円として計算したら、

申請料は1480万円、管理料は200万円/年!

オリジナルを持てるところは、そう多くないかもしれません。

 

ところで、じゃあ現在はどんなトップレベルドメインがあるのか調べてみたら、22種類+各国分あるようです。

誰でも自由に使えるトップレベルドメインは4つ。
.com
.net
.org
.info
ちなみに「com」はcommercial(商用)の略、「net」はnetwork、「org」はorganization(非営利団体)、「info」はinformationの略。

限定的に使えるのが2つ。
.biz(ビジネス)商用目的限定
.name(名前)個人・非商用限定

ここから先はめったに見ないヤツなので豆知識程度に。
.aero(=aerospace)空港・航空会社
.asia(=asia)アジア地域の企業など
.cat(=catalan)カタルーニャ語圏の企業など
.coop(=cooperative)協同組合
.edu(=educational)北米4年制大学
.gov(=governmental)米国連邦政府
.int(=international)国際機関
.jobs(=jobs)職業斡旋・人材派遣
.mil(=military)米軍
.mobi(=mobile)携帯電話向けサービス
.museum(=museum)博物館・美術館
.nato(=NATO)北大西洋条約機構の関係機関
.post(=post)郵便事業者
.pro(=professional)医師・弁護士など専門職
.tel(=telephone)連絡先情報管理
.travel(=travel)旅行代理店・政府観光局

あとは国ごとにアルファベット2文字のトップレベルドメインが割り当てられていて、
日本は.jp(=Japan)
アメリカは.us(=United States)
中国は.cn(=China)
などなど。
ちなみに、南極にも割り当てがあり、「.aq」(=Antarctica)だそうです。

 

 

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五福まちづくりの会で還暦祝い

五福まちづくりの会では、還暦を迎えるメンバーがいる年は、みんなでお祝いをします。今年はお2人。紺屋阿弥陀寺町の和菓子店「友達屋製菓本舗」の苑田さんと、まちづくりの会の元会長・高畠さん。残念ながら苑田さんはご欠席でしたが、細工町の郷土料理「和久田、」さんで大宴会をしました。

田中会長のあいさつにはじまり、記念品の贈呈。

お祝いに華を添えたのは、中学生にして日本舞踊を舞うあやのちゃん。このブログにも度々登場するげんぞーさんの娘さんです。

さらにまちづくりのメンバーから歌のプレゼント。ゆうぞう君がこの日のためにオリジナル曲を作詞作曲。
※右の写真クリックで歌詞拡大

さらにプロのミュージシャンも! まちづくりの会メンバーの書道の稲田先生の息子さん・稲田太河くん。つい先日CDをリリースしたばかり。

 

 


※CDの写真クリックで詳細へジャンプ

 

会場の「和久田、」さんのお料理。うまし!

今回の還暦祝いは史上最多の参加者とのことで、まちづくりの会のパワーが感じられた会でした。しかも、さらに新たなメンバーが参加。万町でハウスクリーニングの会社を興された佐藤さん。そして東京から小沢町に移住して来られたWeb制作とカメラマンの池田夫妻。若い力が加わって、ますます楽しいまちづくりの会になりそうです。

最後に全員で記念撮影!

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古町を町案内~ご案内コースは十人十色

4日(土)は町案内のお手伝いをしてきました。午前と昼のダブルヘッダーです。

まずは、先日の「全国脊髄損傷者連合会」総会に参加のお客様の中から3名様が、「もっと古町を知りたい!」とのことでしたので町案内。
ご宿泊の「熊本全日空ホテルニュースカイ」を9時30分に出発。午前中とはいえ強い日差し、夏も近いな、と思わせる気候の中での町歩きとなりました。

もちろん案内人はげんぞーさん。

■昔ながらの商人・職人がいきづく町

まずは最寄の「ポケットパーク」へ。民謡「おてもやん」の作者・永田イネさんの銅像があります。「おてもやん」なら他県の人でもご存知ですもんね。

以降、
かつおぶし村平

松田バナナ

白梅天満宮

益雪かまぼこ

小沢町の街並

五福交流センター

キャンドルハウス

唐人町通り

富重写真場

森本襖表具店

で時間となり終了。お客様が3名とも50代男性でしたので、昔ながらの商人・職人がいきづく城下町として印象づけられたらいいなぁというコース仕立てでした。

 

■見る人次第で町の印象も変わる

そして、昼からは「千原台高校」の生徒さんを町案内。パソコン部の男女9名で、後日研究発表をするらしく、熱心にノートを取ったり、写真を撮ったりしていました。

彼ら、午前中は新町の町案内を体験してきたそうで、だいぶ歴史について学んできた様子。ならば、とこちらは若者ウケしそうなお店をピックアップしたコース仕立てで勝負!(新町相手だとむくむくと敵対心が…笑)
※午前中の模様は「橋本醤油」さんのブログ-うまうまごはん♪にて!

明八橋をスタート

清永本店

西村邸

唐人町のケーキ屋さん

武蔵屋

富重写真場

森本襖表具店

河原町繊維問屋街

早川倉庫

キャンドルハウス

五福交流センター

で終了。昔ながらのお店が今ではこんな形で商売を続けていますよ、といったニュアンスを込めたコースです。

古町地区には、古町といえばズバリこれ!といったランドマークがあるわけではないので、お客様によって自然とご案内先が変わります。県外の人、中高年、女性、若者、歴史が好きな人、お酒が好きな人、くいしんぼう…事前に趣味志向が分かれば、それぞれに合ったコース仕立てでおもてなしいたします。

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